第25章 地獄の冬合宿
木吉「大丈夫か?」
桜井「っ!だっ大丈夫です……!すみません!」
木吉「あ、いや……謝らなくていいけど……」
木吉に声を掛けられ、桜井は再び座り直す
そんな中に若松がドアを開けて入ってきた
若松「ふっかーつ!」
今吉「いや、もうアウトやで。自分」
その言葉に若松はえ?っと固まった
今吉「そいえば、この前の試合見たで?改めてウィンターカップ出場おめでとうさん」
日向「どうも」
日向は腕組みしながらぶっきらぼうに答える
今吉「夏から随分レベルアップしたみたいやな?見違えたで?」
日向「そんな話ししに来たんじゃねーだろ?こんな所でたまたま出くわすなんて偶然、そうそうあるわけない。一体どういうつもりだ…?」
今吉は日向の言葉を聞いてフッと笑った