第24章 誠凛VS霧崎第一
花宮「それをどうするつもりだ…」
『あー?転売?なんてな。どれも綺麗に撮れてるぜ?お前ら写真写りいいな』
どこまでが冗談なのか花宮にも分からない
そんな心情を悟ったのかは青い目を細くする
それは獲物を穫る獣の様に鋭い
『転売はしねー。けどな…もう二度とこんなラフプレイは止めろ。それが真、テメェ自身への賭けの代償だ。人の不幸は蜜の味?笑わせんな』
誰もを責められない
鉄平の恨みを買いながらも花宮への行為を止めさせる契約を取り付けようとしてるのだから
花宮「ふはっ!俺がそれを守『別にいいぜ。守らなくても』あ?」