第22章 誠凛バスケ部誕生秘話
日向「つーわけだ。っておい、あんまりしんみりするなよ」
俺達は何も言えなかった
日向「ただの昔話だ。お前らが気に病むことじゃねー。……ただ木吉と一緒にやれるのは今年だけだ。悔いは残したくないと思ってる」
俺達は日向先輩の後ろ姿見つめた
火神「そーいえばさ」
『あ?』
火神「はいつ木吉先輩にあったんだよ?」
それを聞いた俺はまぁそうなるかと頷く
今の流れではあっていない
黒子「……そう言えばそうですね……」
日向「そう言えば、そうだな……。ちょくちょく木吉を見に行ったがにはあったことねーな」
『そう面白い話じゃねぇけど…』
俺は静かに口を開いた