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バスケと男装少女

第2章 始まり


黒子は少しムッとした顔を向けた

黒子「まだ成長期です」

『俺は可愛いままのテツがいいんだけど?それに俺も成長期だ』

黒子は"テツ"と呼ばれた事にビックリする

黒子「久々ですね。まだ伸びるんですか」

『だな!これからヨロシクな?テツ。そりゃあ成長期だからな』

はポンッと黒子の頭を軽く撫でるように叩くと、歩いて行ってしまった
黒子は撫でられた頭をそっと触る

黒子「嬉しいです」

その顔には微かに笑みが浮かんでいる

『あー…眠ぃ…』

くわっと欠伸をするは再び誰かとぶつかる

『うお、悪い』

?「あ?おう」

謝ったは校舎へ入っていった
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