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バスケと男装少女

第6章 海常高校と練習試合


驚く者、不審げに眉をひそめる者、表情は変わらず大我を見る者、反応は様々

リコ「君どうしたの?」

『…いや、涼太が面白くてな』

ヒーヒーとお腹を抱え笑っていたと笑いが収まり片手を上げて黄瀬を見る火神

火神「ワリーワリー、ちょっと嬉しくてさ。そーゆーこと言ってくれる奴久しぶりだったから」

火神の発言に、黄瀬は訝しげな顔を見せる

火神「アメリカじゃそれがフツーだったんだけど」

黄瀬「え、アメリカいたの!?」

さっきまでの張りつめた空気はどこへやら、黄瀬はアメリカ発言に食らいつく
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