第21章 誠凛VS秀徳
どちらにしろ大我には大輝ほどの瞬発力はない
離陸を見てからじゃ間に合わない
多分本人も気付いてる
大我が跳ぶと真太郎はスッとかわし、構える
今度は届かない、けどスッと鉄平が真太郎を止めようとジャンプした
木吉「そうはさせん!」
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秀徳高校の控え室
木村「え!?ちょっおい!今何つった!?緑間?」
焦った様な声を出す木村
宮地「誰か録ってない?今の!レア過ぎっしょ!」
秀徳の監督中谷と大坪も声を失う
高尾「なっ!?え?えっ!?マジで真ちゃん?聞き間違えじゃねーよな?」
高尾も信じられないと言うように声を出す
緑間「無論なのだよ。勝つためだ、その為ならば何度でも言おう」
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