• テキストサイズ

バスケと男装少女

第21章 誠凛VS秀徳


ピピッと笛が鳴り

「アウトオブバウンズ!オレンジボール!」

降旗「スゲェ火神!」

「あの緑間を連続ブロック!」

小金井「いいぞ、火神!」

けど監督は疑問を俺に問う

リコ「新技を身に付けるなり、何か変化があると思っていたのに、前と同じスタイル?」

『真太郎は新技なんてないっすよ。多分今日までやって来たのはひたすら体力アップの基礎トレーニング。真太郎と大我は相性が悪いハズだが、その程度で付け焼き刃の武器を身に付けるほど、真太郎はシュートは安くねぇはず』

そう言うと監督は慌てたように立ち上がった

『監督も言ったように真太郎のシュートは無限に打ち続けられません。でもそれは大我のジャンプも同じこと、だったら多分仕掛けてくる勝負は一つ、大我が跳べなくなるまで打つことです。例えそれが千でも、万でも、億でも……つまり根比べだ』
/ 1840ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp