第20章 ウィンターカップ予選
挨拶を下のと同時にポロリと泣いてる人がいた
それを見た先輩達はポカンとした顔をした
沈みながらフラフラとコートを出ていこうとする
「どうした?鳴海」
「酷いっス、キャプテン……何すか、アレ?」
聞かれた人は訳が分からず、は?と答える
「女……相手の監督女って言ったのに……もっとこうボインつーか、テンション上がんないつーか……色気ゼロじゃん!俺のドキドキ返せー!」
それを聞いた日向達は冷や汗を流す
『なんかあったんすか?』
何故か冷や汗を流してる小金井先輩達に聞くと
「……!来たーーー!」
『あ?』
何が来たんだよ?虫か?