第20章 ウィンターカップ予選
「チームとしてはパワー不足で立端もない。センターも良いとこ中の上。つまりインサイドが極端に弱い。ついでに監督がいねー。つーか、女がそうかも」
その言葉に鳴海は反応する
鳴海「何?女ぁ!?」
「なんで聞こえてんだよ!?」
音楽を聴いていたはずの鳴海に突っ込みが飛ぶ
「つー訳で?うちも大型新人に暴れて貰おう」
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ビーッとブザービーターが鳴り響いた
日向「っしゃ、行くぞ!」
コートに駆けていく先輩達を見送る
伊月「何なんだよ?マジ朝から」
ニヤニヤ笑ってる鉄平に伊月先輩が突っ込む
いや、マジでキモイ…
まぁ多分試合に出れるから嬉しいんだろうけど…