第19章 少女のとある1日
火神 side
『ハンバーガー何個だよ?』
火神「35」
『……』
俺の言葉には何も言わずに黒子に向いた
『テツはバニラシェイクで良かったな?』
黒子「はい」
『注文しとくから席を取っておけ』
シッシッと追い払うように席を探すように言われ、俺と黒子は席に着いた
火神「………」
黒子「火神君?」
火神「あ?」
俺が黒子に目を向ける
黒子「何かありましたか?悩んでる様に見えます」
火神「あー…の事なんだけど…やっぱりどっかで会ってるような気がすんだよな」
俺がそう言うと黒子は少しだけ驚いた顔をした