第18章 ストリートバスケは大波乱!
リコ「ん?」
日向達が集まる所にはピンクの髪の女の子
桃井 さつきがびしょ濡れで立っていた
桃井「あの……テツ君と君…居ますか?」
日向「いや、今いないけど…」
か細い声に日向は驚きながら言う
小金井「え、え?どういうこと?」
伊月「なんか深刻っぽいよ」
日向「みたいだな」
コソコソと話終えた日向達は視線を桃井に向けると、やはり胸へと視線が行く
全員「(でも…ヤベェよ……どうしよう!超ドキドキするんですけど!)」
リコは後ろからバンッ、バシッ、ドカッ!と全員の頭をぶん殴る
いってー!と頭を擦る日向達に一切目を向けずニコリと笑う
リコ「こっち来て!タオルとTシャツ貸して上げる!」
その言葉に桃井は顔を上げた
リコ「話はそれからね」
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