第15章 帰ってきたゴール下!
俺と大我とテツは一緒に帰る
火神「けどお前強くなるつってもどうするんだよ?」
黒子「分かりません」
火神「おい」
テツは真剣な顔をして
黒子「必ず見つけます!ウィンターカップまでに」
火神「バーカ、トロいこと言ってんなよ。俺も強くなる!のんびりしてたら置いてっちまうぞ?とっとと強くなりやがれ!そんで冬に見せつけろ!新生黒子のバスケを!」
大我とテツはパンッとグータッチをかわした
そんな2人を見て思う
この光景もあと何回見えるのだろうかと
立ち止まって月を見上げると
火神「おい、」
黒子「行きますよ?」
『あ?…おう』
けど、あと半年で誠凛高校を辞めることになっても…精一杯やろう