• テキストサイズ

バスケと男装少女

第15章 帰ってきたゴール下!


でも……という黒子に日向は反論を許さない

そして小さく溜め息を吐いた

日向「木吉の創部当初のスタイルはな、コテコテのセンターだったんだよ。身長が一番デカかったってこともあるが、うちではアイツしか出来なかった。けど木吉が一番得意なのは周りを活かすプレー、ポイントガードだったんだ。チームのために自分がセンターをやるのがベストだと考えつつも本来のポジションでないが故の限界も感じていた……けどある日」

小金井「じゃあ両方やれば?」

なにも知らない小金井は軽々とそう言った

伊月「それは無理だコガ!ポジションが違いすぎる」

センターは最前線のゴール下でパワー勝負
ポイントガードは逆にゴールから一番遠い司令塔
ポジションの違い、やることも違う

小金井「じゃあ……ゴール下の司令塔で良いじゃん」

伊月「なんだそれ!?」
/ 1840ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp