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バスケと男装少女

第14章 決勝リーグ


はぁっと溜め息を吐き出す

青峰「おい、」

『んだよ?』

黒子「どうしたんですか?」

『何が?』

俺がキョトンとするとテツは心配そうな顔をした
テツは騙せそうにない

『…あぁ…ちょっと』

家次期当主の話ししてた。なんて言えねぇし…ここは無難に

『迷子になった』

嘘も方便と言うことで…俺はしょんぼりとした

リコ「えぇ!?大丈夫なの!?」

『…平気っす』

平気じゃなかったらここに来てねぇし

『桐皇の皆さんお騒がせしてすみませんでした』

?「あぁ…ええで?けど自分嘘つくの上手いなぁ?」

ボソッと耳元で言われた
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