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バスケと男装少女

第14章 決勝リーグ


痛そうだが、笑える

リコ「あれほど言っただろーが!その耳は飾りか!?開いてんのはただの穴か!?今日は見学で保健室で湿布もらってこい!ダッシュ……は無理だから逆立ちで行けー!」

火神「マジで!?……」

俺は大我に首を振る

『今回は大我が悪ぃ。試合も近いのに……何してんだ?あぁ?』

伊月「軽く怒ってる?」

『……怒ってねぇっすよ?』

微笑むと先輩達は顔を真っ青にした
そして何故か俺は大我と一緒に保健室に行くことになった

『…俺は大我のお守り役かよ…』

黒子「……火神君」

火神「黒子……?」

大我はテツの声にクルリと逆立ちから戻った

黒子「火神君は馬鹿ですけど」

テツ直球
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