• テキストサイズ

バスケと男装少女

第13章 少女の過去


大輝と別れてから少しあの日の事を思い出す

─────
───


それは“キセキの世代 ”の能力が開花してからだ
チームワークはなってねぇ
俺が好きだったチームメイトは居なくなった
“キセキの世代”がチームメイトを捨てた時点で
全てがどうでも良くなった

『つまんねぇ』

俺はそれだけ思った
テツはどうかは知らねぇが俺はもう取り返しのつかない所まで来た事が分かった

“キセキの7人目”と言う肩書きすらどうでもいいと感じた

『……っ!』

家に帰り思いっ切りケータイを殴り壊した
チームって何だっけ?
/ 1840ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp