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バスケと男装少女

第12章 インターハイ予選〜秀徳戦〜


『は?別に重くないっすよ。バスケしてますしね』

全員「(水戸部/先輩と普通に会話しとる!)」

やっと全員のマッサージが終わる

10分前

日向「よしっ!行くぞ!」

ぞろぞろと出ていく中、俺とテツは大我を起こす

『大我、時間』

黒子「火神君、時間です」

そういうとピクリと動き起きる

───秀徳の控え室

緑間「(黒子と奴の新しい光。そして……シューティングを欠かした日はない、練習も手を抜いた事はない、左手の指の爪のケアもいつも通り、今日の占い蟹座は1位、ラッキーアイテム狸の信楽焼も持ってきている、バッシュの紐は右から結んだ……人事は……尽くした)」

────

火神「行くか!」

『「おう/はい」』
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