• テキストサイズ

バスケと男装少女

第11章 インターハイ予選〜正邦戦〜


津川「火神が出ないで君達だけっていうのはビックリしたけど、結局1年生出てくるなんて、やっぱ誠凛の先輩達ってちょっと頼りないね。だって君ら二人引っ込めたのは先輩の意地だってさっき言ってたよ?で今君達いんじゃん?」

黒子「出して欲しいと言ったのは僕の方です。そもそも今までの試合ぶりを見てそんなことを思えるはずないです。先輩には先輩の意地があるなら、後輩には後輩の敬意があります。尊敬する先輩を支えるためにも僕達は君を倒します」

『あぁ、そうだ。悪ぃけど負けるつもりなんか毛頭ねぇよ』

言い切った俺とテツはそのまま走り出す

津川「はぁ!?」

見失った津川は驚き声をあげる

テツはボールを日向先輩にパスを出し、日向先輩も上手いことディフェンスをかわせるようになっていて、ニッと笑うとそのままゴールを決めた

日向先輩は正邦からパスカットをしてゴールに走る

津川のディフェンスが来る前にテツにパスを出し、テツは水戸部先輩にパスを出し、水戸部先輩がゴールを決めた
/ 1840ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp