第11章 インターハイ予選〜正邦戦〜
津川「誰!?てか出てたっけ試合!?」
黒子「黒子テツヤです……出てました」
『過去対戦済みだろ…』
ちょっと苦笑しながら見てると
津川「よく分かんないけど補欠的な人?じゃあそのまま頑張って出ててよ!去年先輩たち君んとこに第1Qで20点差つけてたらしーんだ!だから俺30点差ぐらいつけたくてさ!」
リコ「言ってくれるわね…くそガキ」
監督の言葉の後に、持っていたペンがバキィッと音を立てて折れた
リコ「君…?」
『あ…チッ気に入ったのに(書きやすくて)怒りで折っちまった』
はぁっと溜め息吐くと降旗達は少し怯えていた