第11章 インターハイ予選〜正邦戦〜

小さく笑うと真太郎が俺の方を向いた

緑間「」

『当たってんじゃん』

緑間「……」

笑いながら真太郎を見ると真太郎は何処かムスッとしながら俺を見た

『あっはは！何か言い返せよ。それじゃあ肯定してるもんだぞ？』

緑間「なっ!?」

無理…！真太郎の顔面白過ぎる

『悪ぃ…マジ…真太郎面白過ぎる』

爆笑している俺に真太郎は俺の頭を撫でる

『は？何？』

緑間「お前がこうやって笑ってるの久々に見た」

『俺の親父か！真太郎は』

再び爆笑している俺に声がかかる

？「あれ？ちゃん」