第10章 インターハイ予選
それからインターハイ予選に向けて俺とテツと大我はそれぞれの練習をし始めた
そして──……
第一次予選
『いよいよだな…』
火神「おぉ……つかお父さんいなくね?」
ふと周り見渡すと本当にお父さんがいねぇ
『マジ「イタ……ニホンヒクイ……ナンデモ」来たな…って…高……!?』
パパン「すみません、遅れました!」
「何でそこだけ悠長なんだよ、お前」
さすが2メートルあるだけあって高い
ハッとして俺はタオルが無いことに気づいた
取りに行こうとすると、ドンッとテツとお父さんがぶつかった
黒子「あっすみません」