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バスケと男装少女

第34章 少年と少女の過去~帝光中での出来事~


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“キセキの世代”全員の心の支えになっていたは学校を辞めた
それは誰にも予想しえなかった事だった

『おい…クソ親父』

「いい加減口の利き方を何とかしないか!」

『んな事どーでもいいだろ!ただこれが最後のワガママだ(最後じゃねーけどな)』

最後のワガママと聞いての父は嬉しそうに聞いた
それは全中最後の試合を見に行く事だった

そして“キセキの世代”と“幻の6人目”と“キセキの7人目”はバラバラな道へ進んだ
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