第34章 少年と少女の過去~帝光中での出来事~
『おい、俺置いてきぼりにするなよ…まぁいいけどよ』
2人はアホみたいにスリーポイントを決めていくが
緑間「くっ!」
ガコンッと緑間が落とした
『俺の勝ちだな』
緑間「いつか絶対勝ってやるのだよ!」
不機嫌そうな緑間には笑う
『あぁ…強くなれ。真太郎』
緑間「今に見ていろ」
フンッとメガネのブリッチを押し上げる緑間
『真太郎って負けず嫌いだよな。それで俺が被害被るのは願い下げなんだが…』
緑間「お前しか出来ないだろ」
『そうかよ』
は溜め息を吐きながらも、優しく穏やかに笑った