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バスケと男装少女
第34章 少年と少女の過去~帝光中での出来事~
赤司「ありがとう、」
『…あ?…おう』
ポリポリと頬を掻き気恥しそうに目を逸らす
『…さっさと食っていくぞ!』
赤司「俺を引っ張ってくれるのはだけだな」
クスリと笑う赤司
『…はぁ?副キャプテンがキャプテンを引っ張るって聞いた事ねぇよ』
ムスッとした様にに赤司は笑いかける
赤司「(が居れば俺は大丈夫だ)ありがとう。」
『もういいんだよ!』
ぐしゃぐしゃと赤司の頭を撫でるその顔は優しく笑っていた
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