• テキストサイズ

バスケと男装少女

第34章 少年と少女の過去~帝光中での出来事~


「化け物!」

『言われよう酷くねぇ!?“化け物”って!アイツらの方が充分“化け物”じゃねぇか!』

赤司達を指差しながら食ってかかる

『つーか、お前体硬すぎ。もっと柔軟とかするべきだよ。お前はプレッシャーに弱いね』

一人づつアドバイスをしていく
そしてふと無言になるに全員が不審がる

『……ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!忘れてた!勝ったら“選手兼マネージャー”だった!おい!お前ら“マネージャー”から手を引く方法探せよ!?なぁ!』

ギャアギャア騒ぐの周りは笑いに包まれた

───────

(諦めて“選手兼マネージャー”になった)のケータイに電話が掛かってきた

『祥吾からです』

虹村「何!?貸せ!」

虹村はその名前を聞くとのケータイを奪った

虹村「テメェ今どこだ!?」

灰崎《すみません~風邪引いちゃって~ゴホッゴホッゴホッゲホッ!》

灰崎の言葉に虹村はどす黒いオーラが出た
しかもバキっとケータイに力かかり割れそうな程だ

虹村「灰崎は風邪で欠席です!」

苛立ちながらコーチに言う
/ 1840ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp