第9章 テスト週間
そんな騒がしい夜が過ぎ去って行った
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そしてテスト当日の放課後
火神「おい!!」
『あぁ!?』
寝ていた俺を大我が叩き起したが、寝起きが悪ぃ俺に大我は驚いていた
『あー、悪ぃな。何だ?』
火神「お前が教えてくれたところドンピシャだった!サンキューな!」
黒子「僕もです。ありがとうございました」
『それだけで起こしたのかよ。どういたしまして。ふぁぁ〜!……帰るか』
俺はグッと伸びをして席を立つ
そしてバスケ部全員に礼を言われた
『いや、そこまで礼言われる事してねぇし』
眠い目を擦りながら言うと電話が掛かってきた
『悪ぃ、俺だ』
そこには涼太の文字