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バスケと男装少女

第34章 少年と少女の過去~帝光中での出来事~


『はぁ……。三軍と二軍の…手伝いかよ…』

赤司「行くのか?」

『あ?やるしかねぇだろ。直々に頼まれたんだしよ』

そのままは溜め息を吐き、出て行った

─────
───


は二軍、三軍がいる体育館に向かう

『はぁ…』

溜め息しか出ないはガラガラとドアを開けた

『集合!』

「おい、あれって…」

「一軍の!?」

「何でここに!?」

練習していた二軍、三軍はザワザワとざわめきながらも、の集合に集まる

『うるせぇよ。これからお前らの面倒は俺が見る事になった。だが、俺も練習があるから手伝い程度だが…よろしく頼む』
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