第32章 洛山高校VS秀徳高校
第4Q残り4分44秒
得点60対71
日向「形は違うけど…似てんな、お前らと。まるで秀徳の光と影だぜ…アレは」
その様子にはは二っと笑った
黒子「そうですね」
木吉「しかし空中でパスをもらってそのままスリー…とんでもない技だな」
伊月「けど、なぜここまで温存を…」
伊月の言葉にが口を開く
『と言うよりここまでが真太郎が描いてたシナリオだったんだ。帝光時代“キセキの世代”はその力を全開にする事は禁じられていた。大き過ぎる力に体がまだ追いついていなかった為だ。…お互いの手の内は知っていても直接本気で戦った事はねぇ』
木吉「つまり緑間もエンペラー・アイを体感するのは初めてだった…そしてやはり賭けに出なけらば勝てないと悟った」
『あぁ』