第8章 幻のパン
『良いんだよ。元々そんなに食欲がねーから』
そう言いながら買ってきていた野菜ジュースを取り出す
火神「よくそんなんで持つよな〜…」
『まぁな』
そんな話をしてると監督が俺をジッと見た
『…何か?』
リコ「もしかして…あの時のお肉も…」
『まぁ、あれだけ食えたのが俺自身ビックリです』
言いながら伊月先輩の隣に座る
そしてストローで野菜ジュースを飲む
リコ「ちゃんと食べなきゃダメじゃない!」
『夜は食べてますよ?これでも』
日向「じゃあ身体測定とか…」
『もう少し食べましょうとか、太りましょうとかそんなんばっかですね』
みんなが食べてる姿を見ながらジュースを飲み込む