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バスケと男装少女

第31章 灰崎登場


黄瀬「ホントに悪いんスけど、この場はここで納めてくれないっスか?状況は何となくわかるっスけど…次の試合どうしてもアイツとやらせてほしいんス。俺が責任持って倒すんで!」

灰崎「ん?」

灰崎は黄瀬の言葉に眉を寄せる

黄瀬「“キセキの世代”何て名前に拘りはない。昔火神っちにそういったんスけど、それでもあんたみてーのにホイホイやるほど、安く売ってねーよ。ショーゴ君!」

黄瀬はニッと笑う

灰崎「買わねぇよ。言ったろ涼太。欲しくなったから寄越せつってるだけだ、バーカ!じゃあな?可愛い"俺の"お姫様?」

『気持ち悪ぃな!』

灰崎はの顔をスルリと撫でる
それをはパンッと払い除けると灰崎は笑って行ってしまった
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