第7章 海常高校と練習試合〜その後〜
俺はその場にゆっくりと向かうと後ろからテツが着いてきた
『なぁ、それは狡いだろ』
黒子「そうですね」
テツはボールを回してそのまま相手の鼻にジュッと当てる
ぶふっ!テツやるな
「あっつ!」
「何だ?コイツら!」
俺に触れようとする奴の手を捻りあげる
「っ!いてててて!?」
『あぁ、関節捻ってるからな』
フッと笑ってポイッと離して、そのまま手をパンパンと払う
「クソッ!なんだよ!コイツ!」
『あ?通りすがりの高校生だけど?何か文句あっか?』
俺は喉で笑うと5人組は顔を青くする
『まぁ、でも、ケンカは止めてバスケで勝負しようか』
ニッコリと笑うと大我と涼太が来た