第30章 ウィンターカップ〜陽泉VS誠凛〜
緑間「の言う通りだ。やめておけ。戻ってくる奴は戻ってくる。人に言われて辞めてしまうくらいなら、どのみち長くは続かないのだよ。事実それでも黒子はここで生き残っているだろ?」
黒子「バスケが好きで上手くなるために努力する。その何がいけないんですか?」
紫原「いけないよー。無意味じゃん?頑張れば誰でも夢が叶うとか思ってんの?努力が実るとは限らない。そんなもん常識でしょ?」
黒子「否定は出来ません。実際才能や資質と言うものはあると思います。けど…実らないとも限らない!」
お互いに睨み合いながら話をしている
黄瀬「あの二人…普段は仲悪く無いんスけどねー…」
ボールを持ちながら暇そうに黄瀬は言う