第30章 ウィンターカップ〜陽泉VS誠凛〜
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黒子と紫原は互いに睨み合っている
そこには殺伐とした雰囲気が流れていて、周りも遠巻きに見ている
桃井「ちょっ…どうしたの?」
『…あ?』
そこに桃井は走ってきた
青峰「また紫原の悪い癖が出た。昨日2軍から上がってきたばっかの奴に…」
紫原「その程度の才能で頑張れば何とかなると思ってんの?辞めた方がいいんじゃない?バスケ」
それを言われた男子生徒は叫び声を上げて出ていった
桃井「もー…ムッ君は何でそう言うことをいっつもー」
『止めとけ、さつき』
桃井が行こうとすると、が静止をかけた