• テキストサイズ

バスケと男装少女

第30章 ウィンターカップ〜陽泉VS誠凛〜


斜め後ろにいた日向にパスを出す

日向「よっし!こっちも風通しがよくなってきたぁ!」

受け取った日向はそのままスリーを決めた

得点は37対28
第3Q残り7分49秒

小金井「よっしゃー!一桁差だー!」

そこでブザーが鳴り響いた

審判「白!タイムアウトです!」

青峰「タイムアウトか、流石に想定外だったみてーだな」

桃井「木吉さんの長距離シュートの確率を考えればムッ君無理して飛ぶ必要ないのに……」

確かに桃井の言う通りだが、それはそうさせないための伏線だ
1つ目は直前のスリー
あれを1発で決めたのは大きい
確率の悪さを知っていてもまた入るかもと思わせるには充分だ
そして木吉には後出しの権利と言うものがある
/ 1840ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp