第30章 ウィンターカップ〜陽泉VS誠凛〜
青峰「こうだ」
黒子「もう少し具体的にお願いします」
『それは教えてねぇよ…』
と黒子の言葉に青峰は頭を搔く
青峰「具体的って言ってもなー…いっそゴールにパスする感じで放った方が入んじゃねーの?」
黒子「シュートとパスは全然違います僕の場合パスは掌で押す感じで…」
それを聞いたと青峰は目を開き、少し考え込む
『テツもう一度構えから見直すか』
黒子「え?」
青峰「自分の打ちやすいように掌で押すように放つんだ」
二人の言葉を聞いた黒子は、ハッとした感じで見つめた
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得点は18対2
第2Q残り9分30秒