第29章 アレックス登場
日向「そういやさ…って苦手な物とか事とかあんのか?」
文武両道、頭脳明晰、容姿端麗
まさに完璧人間だ
『……は?』
小金井「俺も気になる!」
そうそれは全員が気になっていた事だった
あの“キセキの世代”までもがを取り合いしてるほどだ
『あー…あんま無いっすけど強いて言うなら…朝が弱いっすね』
伊月「え?それだけ?」
『後食うことも苦手っすね。朝は低血圧で普段の倍目付きと口が悪ぃっすよ』
木吉はそれを聞きクスリと笑った
木吉「」
『んだよ?』
木吉「好きだぜ!」
『あぁ…サンキューな』
全員「(色恋沙汰にはめっちゃ鈍感…)」