第1章 鬼龍/攻防戦
蓮巳の言う決定打がないってのが未だにわからねぇんだが…見て、ヤッてる限り、束間は感じてるし、演技もなさそうだが…
下で試してみるか。足を開かせてみれば、こちらもノーパンだった。しかもパイパンと来たもんだ。そのまま束間のまんこからクリトリスを見つけて、弄らせてもらった。
「あんっ、あ、んぅぅっ」
「我慢しなくて良いから、いっちまいな?」
「や、あ、あ、あぁっ」
クリトリスと乳首を弄ってたら、束間の身体が熱くなって、可愛い鳴き声でイッた。背中を俺の胸板に預けている。でも、まだ終わりはしない。なにせ俺に仕事が回って来たときに、遠慮せずどんどん攻め立てるようにプロデューサーから言われているからだ。
今度は束間のまんこに指を入れると、身体はびくびくと震えて反応しだした。
「あ、まって、まら…っ」
「大丈夫。楽にしとけ?」
「はぁんっ、あ、あ、あぁっ」
まんこを弄りながらどこがいいのかを探るたびに束間の可愛い鳴き声は止まない。まんこの中も熱くて、きつくて、溶かされしまいそうだ。
「あんっ、あ、あぁっ」
束間の身体の向きをあえて横向きに変えて、更に足を開かせて再びまんこを弄りながら顔を見た。顔を赤くして、恥ずかしそうに涙目を伏せている。快楽を逃せようとしているが、そうはいかない。指を増やして、乳首に吸い付いてやった。
「あぁっ、らめ、らめぇぇっ」
まんこが一気に締め付けて来て、痙攣したのがわかった。これは確実にイッた。
顔を上げたら、水瀬の息は上がっているし、身体は震えているからすぐにわかった。ただ、たしかにどこがポイントかは把握できなかったな…
「や、あぁっ」
どこがポイントだった? 今度は水瀬の顔色を伺いながら弄くり回した。
「あんっ、あ、あぁっ」
弄れば弄るほど、蕩けてくる束間のポイントを探していくが、探せば探すほど束間は蕩ける一方だ。
「あ、らめ、らめっ」
涙をポロポロ流しながら、とうとう潮吹きしてイかせてしまった。浴衣はぐちゃぐちゃ、束間の身体は真っ赤で色っぽく、下は愛液が滴っている。思わず喉を鳴らしてしまうほどに束間は色気が増していた。