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君のいる世界(宏光ver.)
第1章 思い出の場所
「散歩なんて久しぶりだよね」
宏光「最近忙しかったからね(汗)」
久しぶりにオフが取れたから、とのんびり散歩した。
宏光「折角だから、俺達の母校まで行ってみない?」
「うん」
と初めて会ったのは、高校の入学式。
友達と楽しそうに笑うから、目が離せなかった。
「私達がいた頃と全然変わってないね」
そう言って笑うの笑顔があの入学式の時と重なり、思わずドキッとした。
「ん?どうかした?」
宏光「なんでもないよ。ただ、懐かしいなぁって思ってさ」
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