• テキストサイズ

ヴィラン側も意外と楽しいかも?

第2章 荼毘


荼毘って……

荼毘って!!



待って待って待って

なんか既視感あると思ってたけど!

嘘、待ってここってヒロアカ…の……


“僕のヒーローアカデミア”の……!

つまりこせいって“個性”!?

これは夢なの夢なのね覚めなきゃいやでも覚めたくないだってヒロアカの世界だよそれもあの荼毘さんが目の前にいてっていやでも夢の中であっても死にたくないしここは覚めた方がって夢でこんなに自由に行動出来るって初めて明晰夢ってやつ凄いってその前に起きなき


パニックを起こして立ち上がれずにあわあわしていると、荼毘さんにペシっと頭をはたかれる。


「何してんだよ。行くぞ」

「あぅ……」


ちょっと痛い



……痛い?


「うそ……」


そう言えばさっきも背中打った時痛かった。

夢なのに痛いわけない。

のに。



ならこれは……




私は






















「トリッ……プ……?」






呆然と呟く私に荼毘さんは怪訝な顔をした。

/ 44ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp