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黒バスキャラに○○してみた。

第11章 黒バスキャラにペットボトル開けてもらってみた。




ー青峰ー

ペットボトルが中々開かない。

『くっ…!』

奮闘していると青峰くんに笑われた。

「おまっ、顔。笑」

『ひどい!』

「ちょい貸してみ。」

パキッ

簡単に開いた。

「何だこれ、あまっ。」

ーお前の物は俺の物。




ー緑間ー

炭酸飲料を高尾とふざけて振りまくった後、開けようとするけどなかなか開かない。

「貸すのだよ。」

緑間くんがスマートに取ってくれる。

『あっ、やめといた方が…。』

ブッシャーーー!!

ほら言わんこっちゃない。

ってそんな事言ったる場合じゃない!

『ご、ごめんなさいぃぃい!』

「三浦!待つのだよ!」

ー鬼ごっこの始まり。




ー日向ー

『うー…!』

「何やってんだよ…。」

呆れ顔でこっちを見てくる順平。

『見たら分かるでしょ。開かないの、全然。』

「貸せ。」

やっぱり男の子は強いのか、簡単に開けられてしまう。

「ほい。」

『あ、ありがとう。』

「おぅ。どういたしまして。」

『…なんかムカつく。』

「何でだよ!最後いい雰囲気だったじゃねぇか!」

『地味なイケメン、ムカつく。』

「褒められてるの!?貶されてるの!?」

ー普段の彼とは違います。




ー黄瀬ー

「何やってんすか、一花っち?」

『キャップがなかなか開かなくて…。』

「ちょっと貸して。」

パキッ

「はいどうぞ。」

『ありがとう!…あー、美味しい!』

「開けたお礼に俺も一口欲しいッス。」

『そうだね、はいどうぞ。』

「ありがとうッス。」

ゴクゴク

「これで間接キスッスね?」

ー始めからそれ狙い。




ー虹村ー

頬に突然冷たいものが当てられる。

『きゃっ…!』

「お前も喉乾いたろ。ほら、それやる。」

『ありがとうございます!』

……

『開かないです!』

「早いな、もうちょい頑張れよ。」

『いや、無理です。お願いします!』

「しゃーねーな。」

パキッ

「ほらよ。」

『やったー!虹村さんに開けてもらったペットボトル!一生の宝物ですね!』

「俺が恥ずかしいからやめてくれ。そんなのいつでもやるから。」

ーいつでもバカップル風。



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