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染井版 夢松短編〜中編集

第1章 百々目鬼チョロ松と夢主の話


「えっ!ちょっと待ってくれ!本当に行くのか!?」

友達のおそ松に神社の祠を覗きに行くと伝えると案の定ドン引きされた。

「お前祟られても知らんよ?」

「いいの、そんなのいないって知ってるんだから」

あ、ついでに行くなら噂話の検証もしようかしら……

「……バーカ、お前がどうなっても俺は知らんからな」

「別にいいよ」

おそ松に心の声を聞かれたみたいで腹が立ったけど

自分でもたまに無意識のうちに

心の声を話していることがあるから

今回もそのうちだと思っとこう。
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