第15章 突然の訪問
恋「あ…あたしの…お母さん…?」
蹄「ごめんなさいね今まで苦労かけて」
恋「!マフィアは?」
蹄「全部流威に聞いたの?」
恋「はい」
蹄「だったらごめんだけど…私を匿って!」
恋「はい?」
蹄「今追われてるって聞いたでしょ?」
恋「うん」
蹄「もう後が無いのよ〜」
恋「で何で家?実家は?」
蹄「もう彼処には戻れないから」
恋「葵、良い?」
葵「叔母さんが行く当てが無いなら」
蹄「ヤダっ!葵。叔母さん何て私まだ31よ」
恋「若っ!何歳であたし産んだの?」
蹄「16よ」
恋「早すぎる」