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君とまた何処かで

第7章 最凶と悪魔


「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙?カスが人を呼びつけて何の用だ」


「…糞凪の居場所が分かった」

「っ!!今…なんつった?」

「糞凪の居場所が分かった…ただ…もう諦めろ糞ドレット」


「…ア゙?殺されてえのかカス」

「余計お前が辛いだけだろ…糞凪にとってもだ…」

「はっ…1番つれえのは…凪だろうが」

「お前宛に手紙を貰ってる…桜木花道からだ」

「っ…カス弟からか」

ガサガサガサ


こんごーあごん


今日、泥門高校の奴が二人来たから手紙を頼むことにした
俺の独断で書いてる勘違いすんなウンコ野郎

姉ちゃんは元気だ
よく笑うしよく喋るし元気だ

ただ、あれから2年ちょっと経った
記憶だって戻ってねえ
蛭魔妖一が居場所を突き止めたんだと思う
もう、姉ちゃんの事は忘れてくれ
それから記憶になくても癖や習慣的なものは残るらしいとメガネ君が言ってた
手紙と一緒に入れておく


桜木花道







「…このカス…漢字で名前ぐらい書け」

ガサガサガサ

「っ…!!」

「ケケケw俺の手紙にも入ってた」

「凪…っ…忘れろだ?カス弟が…必ず取り戻してやるよクククッ」

「…どーする気だ」

「あー?クククッ…決まってんだろ?やっと見つけたをんだ…クククッ…嫌でも引きずり出してやるよ…俺の前になあ?」


「…ただし…厄介なのがいるだろ」

「あー?水戸洋平か?あんなカス…プチッと潰してやるよ」

「ケケケw糞ドレット…協力してやるよ」

「あー??」

「コンビ再結成だケケケwww」

「クククッ…お前みたいなカスでも使えりゃマシだな」

「ケケケwww」 「クククッw」
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