第3章 これからもずっと
らんsid
私はらん
声優をしてるんだ〜
それと歌い手さんと声優をしてるうらたんと付き合ってる
歌い手さんって炎上とかしたら大変だから付き合ってることは内緒
でも浦島坂田船のみんなは知ってる
とゆーかよく遊んだりしてくれるんだ
話が変わるけど今日は私の誕生日!
実はうらたんが告白してくれた日でもあるんだ
その時はめっちゃ嬉しかった✧٩(ˊωˋ*)و✧
私も好きだったし////
それも2年前か…
懐かしいな笑
でも今日は仕事があったんだ…
誕生日なのに仕事なんてしたくなかったよ!
でもしょうがない!
だってお金をもらってるんだもん
でもね!声優仲間がねプレゼントとか用意してくれてたんだ〜
とっても嬉しかった!
それとね浦島坂田船のみんながうらたんの家で私の誕生日パーティをしてくれるんだって!
ってそんな話をしてたらいつの間にかついてた…
そんなに歩くの速くなってたかな?
まーいっか!
玄関の鍵は開いてるらしい←この家防犯大丈夫?
そんなことを思いながらドアを開けた
『お邪魔しまーす!』
あれ?返事がない…
まーリビングに行けばわかるかな?
そう思ってリビングのドアを開けると……
『うわぁ〜』
めっちゃ綺麗に飾り付けられていたリビングを見て思わず声が出てしまっていた
う「らん」ギュッ
うらたんが後ろから抱きついてきた
う「誕生日おめでと」
『ふふっありがと』
う「それとね…」
そう言いながら私の前に片膝をつけて
う「俺のそばにずっといてくれないか?」
と言ってきた
『っ!…もちろん!』
うらたんは立ちあがって抱きついてきた
これでもかってくらいに
う「ありがと!」
うらたんはそう言って泣いていた
『ちょっと泣かないでよ〜』
そんな話をしてたら
さ「良かったね、うらさん」
し「よかったな」
セ「良かったですね!」
う「あぁみんなありがと」
うらたんは鼻を少し赤くしてそう言っていた
このあと誕生日パーティをして3週間くらいあとに家族と声優仲間とうらたんの歌い手友達が来て結婚式をした
一生忘れられない誕生日になったよ
『ありがとうらたん』
う「ん?なにが?」
『うんんなんでもない』
う「なんだよー教えろよー」
『秘密だよ!』