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卑猥をおにがまと読むやぁつ

第1章 1章 トランプするとき混ぜるやつの優しさ



ここはマンションの3752階の6号室。周りの家屋もほとんど超高層ビルとなっている。人口が増えた今じゃこれが普通だ。

『シータ!ご飯よ!』

朝食を済ませて扁桃腺の腫れ具合を確認し、家を出る。


???『おいシータ』

「犯罪者見つけたみたいに言うな、おはよパズー」

こいつは俺の幼なじみ。5602階から落ちてきた女の子 パロ・ズーリン(通称パズー)

パズー『ほらぁ、ほっぺに車海老ついてるぞっ。ボリンッ』

「お///お前やめろよなぁwwみんな見てんだろぉ」

登校は基本2人で一緒に向かうことが多い。

扁桃腺が痛い。

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