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魔界王子と魅惑のナイトメア R18あり

第1章 始まり


 これは私ららの物語・・・





ある日の夜のことだった。

「あー疲れた!お風呂入って寝よう。」

隣に座っていた猫のななの背をなでながら立ち上がった時、ふと窓を見ると大きな赤い月が浮かんでいた。

「真っ赤なつきだな~」

大きく赤い月は眺めれば眺めるほど吸い込まれそうな色に輝いた気がした。

「眺めていると眠くなってきちゃったな」

月を眺めていると途端に眠気が襲って来たのでベットに倒れるように眠った。
つむった瞼の裏には真っ赤な月が輝いていた。
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