第34章 双子、初めてのお泊り
櫻井side
俺たちが寝るまで
母さんたちからのSOSは
来なかった。
寝る前に 子供たちからの
テレビ電話があったけど
どうやら 霊夢は
環境に慣れていた。
翌日 昼過ぎに 子供たちを
迎えに行った。
智「さあ~♪霊夢に舞人~♪
お家に帰るよ?」
霊夢「る!」
智「大丈夫だよ~♪又 行くからね?」
霊夢「んとに?」
智「本当だよ?櫻のおじいちゃんと
おばあちゃんに バイバイしょうね?」
母「霊夢ちゃん 舞人ちゃん
又 来るの 楽しみにするわね?」
お。二人の目が輝き出した。