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我が道 -BLEACH-
第2章 : 1st
少女は自分が迷った事に気づいた時ふと寂しいと感じた
いつもばば様と一緒にいるから寂しいと感じたことは今まで無かった
しかしこの時ばかりは寂しいかったのだ
『ばばさま~...うぅっ、ひっく...』
もう日も暮れてきて薄暗くなってくる辺りを泣きながら見渡しばば様を呼んだ
きっと探しに来てくれると、そう思って
リン...リン...
何処からか鈴の音が聴こえた
少女は何かに誘われるように鈴の音がなる方へと歩を進めた
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