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我が道 -BLEACH-

第2章 : 1st









私が一人でお留守番をするのはこれが初めてだった







だから、ばば様とのお約束をしっかり守っていた







トントン…







「ごめんください」







そう戸の向こうから声が聞こえても返事をせず、戸も開けなかった







トントン…







「すみませーん、誰かいらっしゃいますか?」







トントン…







「あーそーぼ!!」








どの声にも決して私は反応しなかった









それがばば様とのお約束だから









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