• テキストサイズ

まっ!まさかの浦島坂田船と…

第3章 シェアハウス開始!


あ「ねねーちょっとリビングに集まってもらっていい?」 


セ「別にいいですけどどうしたんですか?」


し「らんどーかしたん?」


さ「なになにー?」


う「なんかあったのー?」


あ「えっとねーもしかしたら?いやもしかしなくても絶対このあとに関わることなんだけど」


し「このあとか…」


う「それじゃー?」


セ「性別について?」


あ「うん…」


う「性同一性障害とか?」


し「1つ言えることは別にこのメンツは気にしないってことだね」


セ「そーですね」


さ「あ~!わかった!らんって女子何でしょ!」


あ「うっ…」


う「その反応は図星だ…」


さ「でもどーするの?」


セ「らんは気にしたりしないの?」


あ「別に…」


し「らんが男に見えてきた…」


う・さ・セ「笑笑」


う「でも本当に大丈夫なの?」


あ「うちは大丈夫だけどみんなは…?」


う「俺は大丈夫」


し「俺もー」


さ「だってらんはらんだし別に気にしないし」

セ「僕も大丈夫ですよー」


う「じゃーこのまま住むでいい?」


し・さ・セ・あ「うん」


やっぱり浦島坂田船のみんなはいい人ばっかだな…


「これからもよろしく」


と私は心の中で言った
/ 16ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp